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Q: 実習や、臨床の現場で吸入麻酔を扱う際に、人が暴露する可能性はありますか? |
大学の実習や、臨床の現場で吸入麻酔を扱う際に、人が暴露する可能性はありますか? 2013/2/28 |
■お答え
吸入麻酔では、余剰ガス(動物に吸入させた後に余った吸入麻酔薬や酸素、動物が吐き出してきた二酸化炭素)が発生しますが、この余剰ガスを手術室内に漏出させず吸入麻酔器から外部へ排気する装置(余剰ガス吸引装置)があります。この余剰ガス吸引装置が設置されている手術室や実習室では、獣医師や動物看護師などのスタッフ(大学での実習の場合は学生)への吸入麻酔薬の暴露は最小限になります。
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