私は埼玉県和光市在住の20代会社員です。
野生タヌキの疥癬(かいせん)症について伺いたいと思います。
数年前に胴体の毛が抜け落ちて象のような皮膚になっているタヌキを目撃しました。インターネットで調べた結果、それが疥癬症だとわかりました。
以来、年に何回か目撃するようになったのですが、今月に入っては2回も、かなり弱った疥癬タヌキを、どうしたらよいのか分からず警察に引き渡しました。
タヌキをどうするのかと聞いたところ、保健所へ連れて行くとのことでした。
確かに瀕死の状態らしかったので致しかたないとは思っても、駄目はもともとでせめて獣医師の所へ連れて行けばよかったと後悔しました。
これまで、街の開発が進み、車にひかれたタヌキを幾度となく目撃しています。
さらに、疥癬が流行し地域のタヌキは全滅してしまうのではないでしょうか。
住む場所をどんどん奪われ、タヌキがかわいそうでなりません。
質問したいことは、
1.疥癬タヌキを見つけたらどうしたらよいのか。
2.疥癬症がこれ以上蔓延しないようにするために、私たちにできることはないか。
3.飼い猫が万が一外に出た際、感染してしまわないか。
です。 |