The Japanese Society of Veterinary Science
 
Q&A > 獣医大学・獣医師免許について

Q:エキゾチックアニマルの診療を主に学べる大学はありますか。

お答え

エキゾチックアニマルとは,犬や猫以外にペットとして飼われている外来動物のハムスター,フェレット,小鳥,は虫類,両生類等を指します。

日本の獣医系の大学では,カリキュラムは多少異なりますが,主に家畜(牛,豚,馬,緬羊,山羊,鶏)や犬,猫などの動物を対象に勉強します。これは,家畜や犬・猫の飼育頭数と獣医師の仕事の需要を反映していることになります。最近,エキゾチックアニマルを飼育している人が増えていることから,エキゾチックアニマルに関する科目を取り入れている大学もありますが,その講義時間は家畜や犬・猫に比べると多くはありません。特に,これらの臨床(実習)を取り入れている大学はないと思います。海外の獣医系大学でも,エキゾチックアニマルに関する科目に当てる時間は多くはありません。もし,エキゾチックアニマルの診療を学びたいのであれば,獣医学の基礎をしっかりと勉強して,国家試験に合格した後に,エキゾチックアニマルに関する知識や技術を磨くことをお勧めします。現在は,エキゾチックアニマルを専門に診療している獣医師もおり,また,エキゾチックアニマルを対象とした研究会もありますので,卒業後はそのようなところで,勉強することも可能です。

日本獣医学会広報担当理事 丸山総一

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