The Japanese Society of Veterinary Science
 
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Q&A > 獣医師の仕事

Q:日本での動物病院開業について

私は日本人で、オーストラリアの獣医学部を卒業し、オーストラリアで現在勤務獣医をしています。
将来日本で開業をしたいと考えていますが、日本の獣医関係者とのつながりがないと開業は難しいでしょうか?
また、日本の国家試験のための参考書や問題集はどのようにして手に入れればいいでしょうか?
お答えいただけると助かります。

お答え

問1 日本の獣医関係者とのつながりがないと開業は難しいでしょうか?

答1 日本で動物病院を開業するには、獣医師免許を有する者が「獣医療法第3条に基づく診療施設開設届」を都道府県知事に提出すれば誰でも開業することができます。診療施設でエックス線を使用する場合は、エックス線装置の概要およびエックス線室漏洩放射線測定報告書の提出を求められます。届出事項に関して「飼育動物診療施設立ち入り検査」が行われ、不備な点があれば改善が求められます。
 診療施設に動物を保管(入院や預かり)する場合、各都道府県の「動物の保護及び管理に関する条例」に基づき、保健所に「動物取扱業届出書」を提出するのが望ましいと考えます。
 開業するに際して獣医師会へ加入すれば他の開業医との円滑な連携が保てると思います。入会は都道府県獣医師会へ申し込みをします。

問2 日本の国家試験のための参考書や問題集はどのようにして手に入れればいいでしょうか?

答2 国家試験のための特別な参考書はありません。
 各獣医大学にそれぞれの科目をまとめたプリントがあり、受験者はこのプリントと教科書で勉強しているようです。過去の獣医師国家試験問題は、農水省のホームページに公開されています。

工藤莊六(東京都開業)

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